傷み(痛み)を緩和する洗髪方法(中途半端に時間があるときver)
本当は時間をかけてじっくり優しく髪を洗って欲しいのですが、そんなに時間が取れないときの洗髪方法を紹介します。
シャンプーでしっかり汚れを落とす。
リンスインシャンプーなど髪の滑りを良くする油成分入りのものではなく、(OXYやサクセスなど)頭皮の汚れや油分を根こそぎとるくらいのものを使ってください。しっかり汚れを落としましょう。
- シャンプーを使う前に37度以下のお湯で髪の毛を軽く洗ってください。(これ以降、お湯の温度は常に37度以下で)
- 手のひらでシャンプーを泡立てます。まず、泡で頭部全体を包み込むように泡立てながら、毛髪にについた整髪料や汚れを浮かし洗っていきます。
- 全体が泡に包まれたら指の腹を使い揉み解すように頭皮の毛穴に詰まった汚れを落としていきます。頭頂部が手抜きがちになりやすいので要注意です。
- 洗剤カスが残らないように念入りにシャンプーを洗い流します。
トリートメントは欠かせない
時間をおかずに洗い流すタイプのトリートメントを用意してください。
- シャンプーで汚れを落とした後すぐに軽くタオルドライをして、トリートメントを塗っていきます。このとき、出来るだけ頭皮につかないようにして塗っていってください。
- 全体に塗り終わったらトリートメントを完全に洗い流してください。流し残しがあるとフケや抜け毛の原因になりますので念入りに。
リンス(コンディショナー)で閉めのコーティング
最後にトリートメントで補充した栄養素を閉じ込めるためにコーティングします。リンスでもコンディショナーでも同じようなものですのでどちらでもかまいません。
- リンスまたはコンディショナーを全体に軽く塗ります。
- 髪の滑りが悪くなるかならないかの瀬戸際あたりまでさっと洗い流します。
以上で洗髪は終了です。これは時間が無いなりに髪の栄養補給が出来る洗髪方法です。
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