ドライヤーは髪を傷める？でもかけないともっと…
髪を乾かす道具といえば、ドライヤーです。とても便利な道具ですが、間違った使い方をすると髪をいじめてしまいます。そういう事を考えてか、面倒なだけなのかドライヤーを使わない人も中にはいるでしょう。
髪が短い場合は自然乾燥でもぬれた髪は短時間で乾くので良いのですが、髪が長い場合は長時間かけて自然乾燥させると、コンディショナーのコーティングがはがれて髪の傷み(痛み)の原因となってしまいます。髪の長い女性に髪の傷み(痛み)に悩んでいる人はそういう所にも問題があるかもしれません。
しかしながら、かけ過ぎると髪から潤いが飛んでカスカスになってしまうので髪の状態を確認しながらつかいましょう。
ドライヤーを使おう
髪が長い人も短い人もドライヤーを使いましょう。髪を乾かすだけでなく、脂で皮膚呼吸が出来なくなっている頭皮に風を送ってあげることで髪と頭皮のコンディション改善にもなります。
ドライヤー使用時の注意点
髪の毛を乾かす歳に注意して欲しいポイントがいくつかあります。
- ドライヤーの吐き出し口と髪の毛を出来る限り遠ざける。
- 一点を集中して風を当てるのではなくドライヤーを動かしながら全体を乾かす。
- 高温よりも低温で。
マイナスイオンドライヤーについて
ヘアドライヤーで最近の主流となっているマイナスイオン照射機能がついたドライヤー、通称マイナスイオンドライヤー。
静電気と感想を押さえ纏まりのある髪にできると定着しましたね。
マイナスイオンドライヤーの中には、マイナスイオンは熱で破壊されてしまうという性質からマイナスイオンと熱風の間に冷風の層を作って同時に風を送るというものもあります。一見よさげですが、同時に当てても全体を乾かすとどっちみち熱を与えてしまうので意味がないなと個人的には思います。
わざわざ高価な同時送風の物を買う必要はないですし、完全に乾かした後にマイナスイオンのみを拭きかける方が効果的です。
ヘアスタイリングの基礎 コンテンツ一覧
- シャンプーの使い方
- トリートメントの使い方
- コンディショナーの使い方
- タオルドライの正しい方法
- ドライヤーの正しいかけ方
- 一般的な整髪料の使い方
- ヘアワックスの使い方
- フォームワックスの使い方
- ヘアスプレーの使い方
お役立ち情報
ちょっとしたツール
姉妹サイト
携帯からはこちらへアクセス
