シャンプーの使い方と働き
普段何気なく使っているシャンプーですが、正しい使い方など考えたことも無いという人も少なくないでしょう。当たり前のように使っているシャンプーの正しい使い方と働きって何だろう？と考えたことありますか？
シャンプーの働きと種類
シャンプーはそもそも何をするものなのでしょう？
シャンプーは、髪や頭皮の汚れや油分を洗い落とすものです。シャンプーのおかげで私たちの髪の毛は清潔に保たれているのです。シャンプーには、合成シャンプー（よくお店で見かける）と石鹸シャンプーがあります。
合成シャンプーは、洗浄力や泡立ちが強く指どおりも良く便利ですが、洗い残しのカスが抜け毛や薄毛・白髪の原因となってしまいます。また体内に侵入してしまうと肝臓や腎臓などの細胞を破壊するなど、不安な面も多いです。
石鹸シャンプーは、慣れないうちは泡立ちや指どおりも悪く洗浄力を生かしきれず不満を感じる事が多いですが、合成シャンプーとことなり髪や頭皮の環境を破壊することはほぼ皆無です。そのため使っている内に、髪自身がもつ自然治癒力で髪に健康がもどり、色や艶を取り戻せます。
髪の傷み(痛み)が激しい人や抜け毛が気になる人は、石鹸シャンプーを使ってみてはどうでしょうか？最近では値段もだいぶ下がってきていますので一度試してみる価値はあるでしょう。
シャンプーの使い方
- シャンプーをつける前にお湯（37度程度）で髪の毛をぬらします。
- シャンプー液を手のひらに取ります。
- ぬるま湯を数滴落とし手のひらで泡立てます。（泡立てが上手くない人は、みかんとかが入ってそうなネットを使うと簡単に泡立てられれます。）
- 泡で頭部を包み込むようにして優しく洗います。
- 揉み解すように優しく指の腹で頭皮をマッサージするように念入りに洗っていきます。
- 汚れが落ちたら、お湯（37度程度）で完全に流します。このとき、カスが残らないように注意して洗ってください。
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