【生活習慣】睡眠時の姿(姿勢と服装)
睡眠は体を修復・成長させる時間です。当然、体の一部である髪も修復・成長されます。
そこで、より効果的に修復・成長させて育毛につなげるには、どういった姿（姿勢と服装）で眠りにつけば良いのかを解説していきましょう。
体にとって楽な格好と楽な姿勢で眠りにつく。
ここで言う、「楽な格好と楽な姿勢」は体に対してのですので、気持ちが楽に感じる格好と姿勢とは意味合いが少し異なってきます。
まずは姿勢について
背中を壁に合わせて直立した姿勢で眠りにつく。
一般的に理想とされる睡眠姿勢ですね。ただし、敷き布団（マットレス）選びが重要で少しおしりが沈む程度の堅めの物を使用するようにしてください。軟らかすぎると体が沈みますし、堅すぎると体重が点で伝わるため肩や腰を痛めてしまいます。
筋力バランスが崩れていると負担を感じるかもしれませんが、慣れるまでの辛抱です。
次に格好について
髪が長い場合はヘアキャップを使用する。
服については自分が楽だと思える物で血流を阻害しない物であれば何だって構いません。問題は髪です。
睡眠時は、髪は寝返りによる摩擦で傷つきます。傷つくと言うことは、その修復にも体内の栄養素が回ってしまうため、育毛には非効率的です。短い場合はさほど気にする必要はありませんが、長い場合は髪をヘアキャップ（通気性があるもの）やゴムなのでまとめてあげましょう。
また、髪を濡らしたまま眠りにつく人がいますが、髪が傷むだけで何の得もないので髪を健康に育てたいのであればやめましょう。
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