セルフカットにチャレンジするためにもっとも大切な準備
セルフカットを始めるにあたって、もっとも必要な物は何だと思いますか？技術？経験？道具？これらも大切な要素だとは思います。しかし、そんなものを始めから持っている人などほとんどいません。ではいったい何が必要なのでしょうか？
失敗が恐いなら、セルフカットなんかするな
初めてセルフカットに挑む人へ一言、「坊主にできますか？」。坊主に出来る人だけセルフカットに挑戦してください。出来ない人は、セルフカットには向いていませんので、挑戦しないでください。
初心者がセルフカットに挑むと、全体を剥いてふんわりさせたいだけだったのに、「あれ？左右のバランスがおかしいなぁ」「あれ？剥きすぎちゃったかも」「もうちょっと短くしたいなぁ」と、切って切って切りまくって気がつけば坊主またはベリーショートなんてこともよくあります。
こんな事でいちいち「あぁ失敗した。どうしよう。」なんて落ち込んでいるようならセルフカット適正はゼロです。セルフカットをしなければ失敗しません。
逆に「坊主も立派な髪型です。失敗じゃありません。坊主になっても、さっぱりして満足！」くらいの気持ちがある人は、セルフカット適正有りです。
坊主を無駄にしない
かといって、切りすぎるたびに坊主にして「坊主も立派な髪型です！失敗じゃありません！満足してます！」なんて事を言っていてもいつまでも進歩しません。
理想の髪型にどうして出来なかったのか？どうして切りすぎてしまったのか？をはっきりさせる習慣をつけましょう。そして次回にいかす。
そうすれば、次にカットするときは何に気をつけるべきかが、明確になります。これを繰り返せば、自分のカット手法の問題点だけでなく良いところも見えてきます。坊主にした経験を無駄にしないようにしましょう。
私的スタイル
参考になるかわかりませんが、私がセルカットするときにメンタル面で気をつけていることを紹介。
- 細かいことは気にしない。
これだけ！人生、何が起こるかわからないものです。鏡越しにハサミを自由に扱う事なんて慣れなきゃ簡単にできるわけ無いんです。ましてや後ろ髪なんか合わせ鏡でわけわかりません。なんとなく仕上がったら、それで満足しましょう。
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